【火災保険】
建物や家財が、火災や風水害などで損害を被った際に、
その損害に応じて保険金を受け取れる契約のこと。
住宅ローンを組む際は、火災保険に強制的に加入することが
義務付けられています。それは、火災などにあった場合、
新たに住む場所を手当てするお金が必要で、住宅ローンを従来通り
払い続けるのが困難になる場合が多く、火災保険の保険金で
住宅ローンの残りを払えるようにするためです。なお、この火災保険には
通常、保証会社(金融機関)による質権が設定され、支払われる
保険金がまず住宅ローンの返済に優先的に当てられることになります。
ちなみに、住宅金融公庫の融資と公庫を窓口とする年金住宅融資の
併せ貸し、財形直接融資(公庫財形)を利用する場合は、
比較的掛け金の安い特約火災保険が強制加入となっていますが、
民間の住宅ローンを利用する場合は、
一般の火災保険に加入することになります。
【元金均等返済】
借入金額を返済回数で割って出した毎回同額の元金に、
残高に対する利息を上乗せして返済する方式。毎回、
一定額の元金を返済していくので、「元利均等返済」に比べて、
ローン残高が確実に減っていき、トータルで支払う利息が少なくなる
ことが最大のメリットです。ただ、返済が進むにつれて負担が
軽くなるとはいえ、返済開始当初の負担が大きいので、
利用しにくいともいえます。将来よりも今のほうが、経済的に余裕が
ある人など、利用に適している人も限定的といえるでしょう。
【元利均等返済 】
原則として、毎回の返済額(元金と利息の合計)が同じ金額に
なるように返済していく方式。住宅ローンや教育ローンなどで一般的に
使われています。毎回(多くは毎月)の返済額が同じなので、
長期にわたる返済計画が立てやすいことがメリットですが、仕組み上、
返済当初は利息の返済にあてられる割合が大きく、
元金返済にあてられる割合が少ないというデメリットもあります。
よって、金利や期間などが同じ条件で借りた場合、トータルでは
「元金均等返済」よりも支払利息が多くなりますが、
最近は、一部繰り上げ返済をすることによって、
支払利息を軽減していく方法がよく利用されています。
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