【カードローン】
CD、ATMなどからカードを利用して融資を受けることが
できるタイプの消費者ローン。狭義には、昭和50年代前半に、
各銀行が売り出した小口の消費者ローンを指す。銀行は事前に
クレジットライン(与信限度枠)を顧客に供与しておき、
顧客は専用カード(ローンカード)により、その銀行のCD、ATMから
自動的にお金を借りることができる。信販会社でも、ローン専用のカードを
発行しているところがある。クレジットカードのカードローンは、
「キャッシングサービス」とは別に、カード会社が会員向けに行っている
融資制度(通常、キャッシングよりもまとまった資金が借りられる)。
カード会社は、カードローンを希望する会員に個別に審査をした上で、
カードの利用限度額とは別にカードローンの利用枠を設定する。
会員は利用枠内であれば、CD、ATMで自由にお金を借りることができる。
【個人ローン】
個人を対象としたローン。いわゆる消費者ローンのほかに、
住宅ローンも含まれる。
【商工ローン】
事業者向け貸金業者による、中小規模事業者、自営業者を対象に
不動産などの物的担保を取らずに小口・短期で融資する商品。
無保証の場合もあるが、多くは保証人を付けることによりリスク回避を
図っているローン商品。融資方法としては証書貸付、手形貸付がある。
1999(平成11)年に保証人に対する契約内容説明不足、
取立て行為などが問題となったことから、貸金業規制法、
出資法の改正が行なわれた。また、イメージが低下したことから、
「ビジネスローン」「スモールビジネスローン」などの商品名に変更している
貸金業者が多い。
【消費者ローン】
消費者金融。一般の消費者を対象にした、消費資金のローン。
厳密には住宅ローンは含まれない。
【ビジネスローン】
中小企業、自営業者を対象とした「小口・短期」のローン商品。
ノンバンクが中心となって商品を提供していたが、
金融機関もノンバンクの保証を付けることによりビジネスローン
市場に参入している。ビジネスローンにおける「小口・短期」とは、
通常、「 300万円・2年以内」が設定されている。
【フリーローン】
消費者金融のうち、資金使途を限定しない消費者ローンの
商品名(和製英語)。金利改定のルールは特になく、
返済年限は6ヵ月ないし1年以上で最長5年。
【プロパーローン】
自社で調達した資金を、自己のリスク負担で貸し出すローン(和製英語)。
【サラリーマン金融/サラリーローン】
消費者金融専業者。無担保で小口の資金を簡便に消費者に貸し出す業態。
給与所得者(サラリーマン)が主要顧客。サラ金、サラリーローンとも呼ばれる。
【無担保貸付/無担保ローン】
消費者の信用力(返済意思、返済能力)を最大の担保として行う、金銭の貸付。
【メールローン】
郵便申し込みの消費者ローン。預金者(またはカード会員)が、
所定の申込用紙に必要事項を記入して、銀行(またはカード会社)に
郵送すると、審査の後、所定の融資金額を預金者の口座(またはカード会員
の決済口座)に振り込まれる仕組み。
【リボルビングローン】
一定の与信枠の範囲内で自由に反復借入ができ、返済については、
一定のミニマムペイメント(最低支払い義務額)でよいというローンの返済方法。
一定の与信枠の範囲内なら何回でも繰り返して借入ができることから、
リボルビング(回転、反復)ローンと呼ばれている。
【ローン】
貸し金。融資。住宅ローン、自動車ローンといった使途目的による融資のほか、
使途目的を限定しないフリーローンもある。返済期間が長く、
金額も大きく担保を要するもの(例えば住宅ローン)は金利が低く、
短期で小口・無担保のもの(例えばカードローン)は金利が高めになる。
【ローンカード】
CDやATMから自動融資を受けることのできるローン専用カード。
銀行や消費者金融専門会社が発行している。
【ローン提携販売】
融資業者(ローン会社)が特定の販売業者と融資に関する
提携契約を結び、消費者に商品の購入資金を貸し付ける方法。
【ローン手数料】
ローン契約の際の契約手数料、保証料などのこと。
「キャッシング手数料」「割賦手数料」などのように、
「金利」の意味で混同して使われる場合も多い。
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